南大東島のボロジノ娘!

大東そば、大東ずし、大東羊羹など、有名な商品が多いのが特徴。「沖縄」を前面に出さずに大東の名称で勝負できているのがすごいところ。
それより今回驚いたのは写真のボロジノ娘達。南大東島に人が渡ったのは百年ちょっと前。最初の発見が外国のボロジノという人だったらしいです。それにちなんで、地元ではボロジノアイランドという名称がよく聞かれます。
そして島で育ち、大東島の心を歌っているのがボロジノ娘の皆さん。何代か続いているようです。小中学生で構成されており、歌のみならず舞台演出までしっかり教育されてます。島中が応援していて、この日、サトウキビ畑の真ん中にある一軒家の練習場にも多くの島人が集まっていました。何だか田舎に戻ったような温かい気持ちになれました。
こうして地域の人達に大事に育てられ、島外の大きな舞台経験もできる子供達は幸せですね。